こんにちは(^^♪ 

14日の改正にあわせて鉄道貨物協会から2020年3月ダイヤ改正号が出版されました。
早速、昨日雪が舞う中、買い求めてきました。
実際の運用の確認はこれからになりますが、自身が気になっていたEF64とEF66の運用について時刻表から読み解けることを書いてみます。


1.愛知機関区 EF64

中央西線・伯備線そして関東運用は昨年度と変わらずでひとますホッとしました。
昨年のような西線石油貨物の削減はなく、鹿島貨物も健在です(^^♪
機関車配置両数も35両で変更はないようです。
国鉄色機体が増えてきますし、西線重連は今まで通り楽しめますね。




2.吹田機関区 EF66

配置表から30号機が消え、27号機の1機だけに。
100番台には変動ありませんでした。

武蔵野線運用では
・シャトル 73レ~76レ EF65から持ち替え、ロクロクの登場が増えました。
 特に昼の時間帯を走る下の2列車が注目されます。
 仕業23  74レ(隅田川13:19→東タ17:33)
 仕業20  75レ(東タ10:27→13:43)
 
・仕業4 5097レ(新座8:45→沼津11:24)が変わらず、新座~新鶴見間は前位にEH500が
 つくこともかわらないようです。
・仕業34 4093レ(東タ11:53→宇都宮16:09)が健在でした。
 ロクロクが東北本線へ唯一乗り入れる運用となります。

2020.2.7 13:07 4093レ EF66-27 梶ヶ谷タ-府中本町
202002071307_0013


EF65については、また次の機会に書いてみたいと思います。

最後に時刻表の中でいつも見ている運賃料金表では、貨物賃率は据え置きでしたが発送料到着料は値上げが示されていました。人材確保に厳しい物流業界で鉄道輸送の確保は社会に必要であり、料金についても見直し調整は不可欠だと思います。



ご訪問をいただき、ありがとうございました。

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